花巻温泉の近く「釜淵の滝」
花巻温泉郷周辺観光
大きく2つに分けられる花巻温泉郷
- 花巻南温泉峡ー花巻トロン温泉・悠の湯・志戸平温泉・渡り温泉・大沢温泉・山の神温泉・鉛温泉・新鉛温泉
- 花巻温泉・台温泉・金矢温泉・ひまわり温泉・新花巻温泉
花巻南温泉峡の観光スポット
※休館日の確認をおすすめします(特に冬季)。
銀河なめとこラインと大空滝
賢治さんの童話「なめとこ山の熊」から命名された銀河なめとこライン。まさに絶景。

新緑の大空滝(観光課提供)

紅葉シーズン 大空滝(観光課提供)
花巻の西、新鉛温泉そして豊沢ダムを過ぎ、赤い門(冬季は通行止めのために閉まってしまう)も過ぎると、旧花巻野外活動センターがあります。
そこから西和賀町沢内に抜けるブナ林のある自然豊かな道路が通称「銀河なめとこライン」。
特に紅葉のシーズンは、美しいコントラストを楽しめる絶好のドライブコースです(新緑の季節もおすすめです)。
さらに旧花巻野外活動センターから西に入った駐車場がスタート地点となる、賢治童話「なめとこ山の熊」に登場する大空滝への散策コースがあります(徒歩約80分)。
参照サイト | 花巻観光協会/大空滝 |
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高村山荘
光太郎先生はあえて厳しい環境を選んで生活、そして作品を生んだ住居。

光太郎先生の日常生活を垣間見れます。

春は緑が映える高村山荘
光太郎先生が生活していた高村山荘は当時の状態で残されています。
千恵子へのせつない思いを癒やしてくれた展望台や、原稿の石碑。
春は桜と水芭蕉が美しく咲き誇り、紅葉シーズンは散策スポットとして輝きを増します。
公式サイト | 高村山荘・高村光太郎記念館 |
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高村光太郎記念館
充実のリニューアル

高村光太郎記念館

施設内撮影禁止、入り口まではOKです。
2015年4月に生まれ変わった高村光太郎記念館。
高村山荘とは目と鼻の先です。
書道、彫刻、詩、絵画など光太郎作品及び資料が豊富に展示されています。
入り口では先生と千恵子さんが仲睦まじい姿で出迎えてくれます。
公式サイト | 高村山荘・高村光太郎記念館 |
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清水寺
きよみずでら

清水寺 山門

清水寺 観音堂
花巻市の主な観光スポットの一つに数えられているのが清水寺。
三大清水寺のひとつ(京都、兵庫鴨川が有名)と称されていますが、外見・境内とも極めて普通に見えるかもしれません。
「岩手の純朴なお寺を見てみよう」という気持ちでご覧になってください。
公式サイト | 清水寺 |
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円万寺観音山展望地
絶景をカメラに収める人たちが訪れる

円万寺観音山の入り口

円万寺観音山展望地
花巻市円万寺にあります。
頂上には円万寺観音堂、民俗資料館、そして展望地があり、「花巻市の八景」にも制定されています。
私が訪れた11月中旬はそろそろ紅葉も終わりに近づいた頃でしたが、美しい意色をカメラに収めようと多くの人たちが訪れていました。
住所 | 花巻市膝立観音山 駐車場有 花巻南ICから車で約10分 花巻駅から車で約15分(タクシー2,780円程) 新花巻駅から車で約20分(タクシー3,900円程) 花巻市膝立観音山 円万寺観音山 |
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参照サイト | 花巻観光協会/円万寺観音山 |
花巻温泉周辺観光スポット
※休館日の確認をおすすめします(特に冬季)。
釜淵の滝
賢治さんゆかりの観光スポットのひとつ

釜淵の滝 夏に涼を取るに最高のポイントです。

賢治さん作品「台川」の題材にもなりました。
かまぶちのたき。
賢治さんは地形などの勉強で、教え子でもある花巻農業高校の生徒とよく訪れていました(文学作品「台川」に登場します)。
遊歩道になっていますが、傾斜が結構きついので気をつけて歩いてください(私も結構バテました)。
冬季は幻想的な美しさの雪景色を楽しめます。
住所 | 花巻市湯本 花巻温泉「佳松園」近く 花巻ICから車で約10分 花巻駅から車で約13分(タクシー2,440円程) 新花巻駅から車で約18分(タクシー3,580円程) 花巻市湯本 釜淵の滝 |
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参照サイト | 花巻観光協会/釜淵の滝 |
花巻温泉バラ園
賢治さん設計の南斜花壇・日時計花壇もあるスポット

花巻温泉バラ園の美景(観光課提供)

バラのシーズン以外は入園料無料です。
賢治さんは設計のために自転車で通っていました。
6,000株のバラが咲き誇る姿、十二分に鑑賞する価値があります。
住所 | 花巻市湯本花巻温泉敷地内 TEL0198-37-2111(花巻温泉) 花巻ICから車で約10分 花巻駅から車で約13分(タクシー2,700円程) 新花巻駅から車で約18分(タクシー3,580円程) 花巻市湯本花巻温泉敷地内 バラ園 |
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公式サイト |